車業界で使用されたことが無い、湿潤剤、潤滑剤を含んでいます。これらの成分が、汚れを柔らかくし、また乳化させ、特殊成分ポリガード3TMが、積層されたさまざまな汚れを包んで浮き上がらせることで、水を使用しないで汚れを落とします。
水を使わない洗浄がアメリカで開発された背景には、アメリカのクラシックカーなど、大切な価値のある車を雨に濡らさず、また水を使用した洗浄を避けたいという強い要望がありました。クラシックカーなど高級車を中心にドライウォッシュ・クラシックは認知されてきました。
※ドライウォッシュは通常の洗浄をされた後で、ご使用することも出来ます。その場合は、水分を完全に乾かしてからご使用することで、ドライウォッシュ・クラシックの能力を最大限に引き出すことができます。
シリコン、テフロンなど研磨剤を一切含んでいませんので、車に負担かけることなく汚れを落とすことができます。研磨剤入りでは、汚れが綺麗に落ちたように見えますが、表面に非常に細かい傷がつき、その後汚れを付着させたり、輝きを失ったりします。ドライウォッシュ・クラシックは、大切な愛車に安心して使用することができます。
洗浄と同時に、コーティング成分が表面をしっかりと保護します。
JISが採用する、塗装皮膜の硬さを測定し、規定の硬度を有するかを確認する試験である
鉛筆硬度試験において、ドライウォッシュ・クラシックでは9Hという結果が出ております。
通常のボディー塗装では2Hから4H、焼付けセラミック塗装では7Hです。ドライウォッシュ・クラシックの9Hはそれ以上硬度が高い事を示しています。
ドライウォッシュ・クラシックを繰り返し使用することで、表面を強力に保護し、経年変化による塗装の退色、変色、剥離を防ぎます。継続してご使用することで、UVカットの効果が97.5%という実験結果が出ています。
ドライウォッシュ・クラシックは湿潤剤、潤滑剤、特殊成分ポリガード3TMを含む47種類の成分からできています。配合にもDWG社の技術が注ぎ込まれています。
今までのポリッシュも、小さい傷や汚れを効率よく除去しますが、塗装の輝きを失うことになりますし、研磨剤を含み、表面をすり減らし、表面の保護という働きについてはごく僅かです。ワックスも、保護という意味においては、大変効果がありますが、塗装の輝きを失ったりもします。また、塗装面保護剤の場合は、洗浄できません。ドライウォッシュ・クラシックは、これらの欠点が無いように特殊成分と独自の配合により、ワックス、ポリッシュ、塗装面保護剤の長所を併せ持ったものなのです。